【エンストするタクシー】

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今日タクシーに乗ったレチョ子です。

エンストしたタクシーの取る行動

急に、
乗ったタクシーが動かなくなりました。
まあ…道の真ん中で止まりました。

どうするのかな~とちょっと観察する事に。

当然、「ごめん」の一言はありません。
…いや…言っていたかもしれませんが、
英語では言いませんでした。

運転手さん焦ってます。
取りあえず、エンジンを何度もかけ直してみてましたが、
うんともすんともいいません。

道端にいるお兄さん2人に声を掛けて押して貰いますが、
駄目。

運転手さん、ついに車外に!
取り残される私。
ボンネットを開けて思案しはじめました。

「あかん…これは、もう降りるしかないね…」

一応止めてくれなかったけど、
メーターの金額を渡して、

「頑張れ!」

と、声を掛けてその場を去りました…

‐END-

まあ、こんな感じです。

あちこちでエンストしている車をみる

頻繁にエンストしている車や、
何人かで押して無理矢理走らせている車を、
こちらではよく目にするので、
今日はたまたま自分の番だったんだなって感じでした。

追突事故とかに巻き込まれなくて良かったなぁって心から思いました。

日本と違ってまあ、
日常茶飯事なので、
誰も騒がないですね…

でも、わりと皆協力してどうにかしているようです。

日本だったら確実に廃車の車が普通に走っている

だいたい、

「これさ…日本だったら廃車だよね?」

とか、

「ここ…なおさなくて乗って良いの?」

なんて車が普通にバンバン走ってます。
ちょっと塗装が剥げたなんてのは修理対象にはいらないです…

タクシーの扉レバーが壊れてるとか、
内装がズタボロとか普通です。

たまにピッカピカのタクシーに当たると、

「き…綺麗だ…」

ドキドキしてしまい、思わず、

「いい車だね!」

と、声を掛けてしまうほどです。

日本に帰国した時に、
新車同然のピカピカの車ばかり走っているのと、
道端にゴミが落ちていないのと、
野良犬が闊歩していないのって凄いなって、
心から感じた記憶があります。

あと、街が静か。
人が沢山いるのに、
深海にいるみたいに静かで少し気味が悪かったです。
深海…行った事がないので知り得ませんが…

マナーが良い事は素晴らしい事だけれども、
なにか抑圧され過ぎているんじゃないかなとも思いました。
考えすぎカモしれませんが。

五月蠅すぎるのも苦手ですが。
人は多くを望む生き物ですね。

エンストしたタクシーを降りた後は、
次のタクシーがつかまりにくいポイントだったので、
目的地まで黙々と歩きました。

歩くのは嫌いじゃないのですが、
排気ガスと治安面であまり芳しくなかったりするので、
自己責任ですね。

後、
ジプニーって手段もあるんですが、
乗換が面倒だったので歩くという大雑把な生き方をしています。


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