レチョ子です。
前回に続いてちょっと真面目な話の続きになります。
犬小屋に入れられそうになる
さらに、その後に皆で移動して別の場所にいってしまいました。
その時私は
「う~ん…ナショナリティについての名称で呼ばれるのはどうなの?」
とは思ったものの、
神経質すぎるかなと、もたもた考えていました。
そして、子供達の足は速い…
少しして、移動した先に行くとうちの子が端っこの方で倒れてました。
何事?と思い、どうしたのかと聞いたのですが、答えませんでした。
取りあえず良くない事態だろと考え、家に帰る事にしました。
廻りの子供達もなんか言ってたんですが、
イマイチ要領を得ない&私の英語力…
しかし、帰りの道すがら、
「…犬小屋にいれられそうになったの………」
は?犬小屋?なにそれ?
つうか、おい!本気かよ?
てめ~ら!
マジでぶっ飛ばす!!!
まあ、そう思いました。
それくらい思いますよね?どうなんでしょう…
しかも、うちの子は犬が苦手で、ちっこいパグ犬ですら逃げます。
それはそれでちょっとビビりすぎなんですがね…
ちなみに、学校では犬を飼っています。
学校の犬なので狂犬病を持っている可能性は低いかと思いますが、
日本と違ってフィリピンでは狂犬病で死ぬ人がいます。
学校は休んでもいい?
子供には、辛かったねという事と、
学校に行きたくないと感じたら、
休んでもいいのだという事を取りあえず伝えました。
行きなさいというのは何か違うと思ったからです。
しかし、行きなさいという対応が間違っているとは私は思いません。
それも、選択の一つだからです。
結果的には、次の日も「学校に行く」といって登校していきました。
ちょっと前に、鎌倉の図書館がTwitterでこういうツイートをしてちょっと話題になりました。
もうすぐ二学期。
学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。
マンガもライトノベルもあるよ。
一日いても誰も何も言わないよ。
9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、
逃げ場所に図書館も思い出してね。
これを受けて、このツイートはさぼりを助長するとは何事だ、
取り消せという話も出たそうです。
物事の本質を全く分かっていない話だと私は憤慨しました。
死にたいほどその場所に行くのが辛いのと、
学校を休むののどちらが重要度が高いのかという事が全く理解できない、
そのような人が教育現場にいるんだなと。
わかってはいましたが、改めてどうしようもないなと…
話が逸れましたが、
学校に行くことに固執しすぎる必用は無いと私自身は考えています。
温度感の違い
学校にこういう事があったからと伝えて、対応して貰いたいと私は思いました。
自分の子がされるのも勿論嫌ですが、
他の子がうちの子と同じような事をされるのも嫌だと思ったからですが、
一番大事なのは、まず、自分の子の事です。
私は、上手に物事を伝達する事が苦手です。
日本語でも感情が高まると、論理的に相手に伝える事が難しいので、
そういう時は旦那に対応して貰う方が、
物事がスムーズに回る事を私は勉強しました。
なので、
旦那にその話をして対応をお願いすると、
「う~ん…ジャパニーズって言われてたって…
国柄で、出身国で呼んだりするのって、
そんなにこっちゃじゃ珍しくないんじゃない?」
「犬小屋にいれられそうになったって本当なの?」
…と、なんじゃそりゃ?
私が憤慨している事って大したことじゃないの?
個人の名前を呼ばない、犬小屋に入れられそうになったなんて私は絶対に嫌です。
しかし…
人によって感じ方って違うんだなぁとポカンとして私が間違ってるのかなって思いました。
だらだらしてますが、
【続・続・いじめなんてないさ?いじめがないなんて嘘さ?】へ続きます。
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幸せの黄色いジプニーに乗ってレッツゴー!