【いじめなんてないさ?いじめがないなんて嘘さ?】

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イエイ!レチョ子です。

今回はちょっと真面目な話をしてみたいと思います。
いつも、セブにて、チョコミントを求めてるわけではないのです。

いじめはない?

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家族で海外に移住するとか、転勤する、といった場合、
そして就学期のお子さんがいらっしゃる場合、

やっぱり色々な不安がありますよね。(私はありました…)
言葉の問題。
文化の問題。
ナショナリティーの問題。
まぁ一言でいうと、うまくとけこんでくれるのかよ?と。
子供にすれば、大人の都合で、どーんと突然、
真新しい環境に放り込まれるのですから。
そういった諸々の懸念の中であなたのお子さんにも起こるかもしれない、
いじめ?」について今回はお話してみようと思います。

こちらでは日本みたいに、
いじめてきなようなものはないと聞いていましたが、
そんな事はないというか、ケースバイケースなのではないかと思います。

悪ふざけや遊びの延長といじめは何処が境界線なのか?
それは受けた本人が決めるものだと思います。

私は子供の頃、数人の同級生にトイレの個室に閉じ込められて、
上からホースで水をかけられたりしたことがありますが、これは遊びでしょうか?

少なくとも私はSMプレイとか水責めが好きではないので、
「もっと、激しく…水を…かけて♡」とか思えませんでした。
残念です!もっと楽しい生きざまが模索できたはずなのに!!!
なので、楽しく美しい思い出としての記憶はありません

まあ、子供の頃だけではなく、
大人になったって嫌な思いをする事は、
まあ、その沢山あるので、
集団生活が始まったら、
そんな場面の1つや2つはあるのは不思議ではないと思います。

むしろ、小さい頃にそういう場面に会い、
親子共に対応していく事もある程度は必要なのかもしれません。
一生そういう事が起こらないで生きていくことは難しいのですから。

そういう事を考える切っ掛けになる出来事がありました。

名前ではなく、国名で呼ばれる事。

子供達がうちの子を追いかけて遊んでいる風景に遭遇しました。

その時に名前ではなく「あの、日本人を追いかけろ!」と言われていました。
まあ、そのくらいいいじゃないかと思う気持ちもありますが、
それを、他の国の人に自分の子が言ったのだとしたら、
私はそれは、止めなさいと叱るべきケースだと考えています。

個人として認められない呼び方をする事は、友達ではないのではないかと思います。

例えるなら

「あの、デブを追いかけろ」
「あの、ブスを追いかけろ」

そう言っているのと変わらないのではないかと思います。

「日本人」がネガティブなワードではないとしても、
ひとくくりに纏めてしまい個として認めない事はどうなのかな?、と。

通りすがりの人に言われたら私は気にしませんが、
いつも同じ教室で時間を共にする人達に言われたら、
私は寂しいような気持ちになると思います。

気になる案件だったので、先生の方にも伝えておきました。
良くない事なので注意すると言っていました。
今しばらくは様子見です。

次も、
【続・いじめなんてないさ?いじめがないなんて嘘さ?】でお送りします。


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