黄色いタクシーと白いタクシー。

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レチョ子です。

タクシーをよく利用するので、タクシーについてちょっと書いてみます。

セブには俗にというか、うちでは「イエロータクシー」と「白タクシー」と呼ばれている、
大ざっぱに分けるとこの2種類のタクシーがあります。

「イエロータクシー」は主に国際線を出たところで待ち構えていて、初乗りからして高いという話です。

car_taxi[2]
私は乗った事がないのでいくらなのかもわからないという代物です。
町を眺めていても、このタクシーを目にする事は殆どありません。
新幹線のイエロードクター並みの遭遇率だと考えていていいと思います。

もっぱら乗るのは「白タクシー」です。
このタクシーはガンガン通ってます。

でも、時間帯によっては捕まえにくいときもあります。
お昼時などは、止めても、
「ご飯食べるからごめんね~」とか言われる時もありますが、
ここは日本ではないので、「お腹がすいてたら、ご飯食べたくなるよね。そうだよね」という気持ちでにこやかに見送りましょう。

捕まえるのはやっぱり手を上げてですが、こちらは人差し指を地面と水平に上げ、
人差し指を軽く上下させるのが主流だと思います。
これで、よくタクシー使ってるんだぜという、こなれた感じが出せると思います。

初乗りの表示は40ペソになっていますが、2015年11月現在は30ペソからです。
ガソリンの値段が下がったから、タクシーの値段も下がったのだそうですが、表示は40ペソのままです。
それに、「なぜなんだ!!!!!」と怒ってはいけません。ここは、日本ではないので、諦めましょう。私は諦めました…

ちなみに、ガソリン代は運転手さんが自腹で払ってるそうなので、
たまに使うのなら、40ペソスタートで払ってあげたほうが良い気もします。
私は結構頻繁に使わないといけないので、勝手に+5ペソくらいで勘弁して貰ってますが…

たまに「40ペソだ!」と言われるときがあるので、その時は大人しく払ったほうが良いと私は思います。
なぜなら、ホールドアップされたという話も聞いたので。
その場の対応が重要だと思います。

後は、もたもた金額を財布からだしているとメーターを止めてくれない場合も多いので、
メーターを止めて貰うように言うか、
目的地近くになったら、あらかじめ財布から用意しておいた方がいいと思います。
ちなみに、3.5ペソずつ加算されていきます。

たまに、遠いところに行く場合などは、
メーターではなく、料金を先に言われて、その金額じゃないと行かないと言われる事もありますが、
そんなに高額ぼったくられることは少ないです。
ある程度は加算されてたりする場合もあったり、意外と渋滞にハマったり、道に迷ってたりしたりするので、
金額が決まっていた方が精神衛生上良い場合もあります。

しかし、いくらくらいか相場が分からない場合は「メーターで」とお願いするのが賢明かなとは思いますが
エリアによってはメーターでは頑なに行ってくれない場所もあったりするのでそこは難しい所です…

行きはタクシーが通っていて掴まるのに、帰りはタクシーが殆ど通らないエリアだったりすることもあるので、注意が必要です。
その場合は泊っているホテルから送ってもらう等をして貰わないと厳しい場合もあります。
特に市街から離れた観光地だとタクシーが無い確率が高い気がします。


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