ちなみにレチョ子は好きです。
こういう感じ。
クリスマスイブには花火をぶつけてくる奴がいる。
まあ、正直に言いますと、
流石にブブセラは五月蠅いので、
遠慮したい所ですが、花火はいいなって思います。
しかし、
旦那はクリスマスイブも勿論仕事だったのですが、
「今日は早く帰った方が良いですよ!花火ぶつけてくる奴いますから!」
…と、有難い忠告を頂いたそうです。
レチョ子「ええ?なんでそんな事すんの?」
旦那「ただ単に反応が面白いからじゃない?」
レチョ子「………反応が面白いから………」
そうだ…ここはそういう国だった。
そこに理由はない!!!
なので、危険を回避して暗くなる前に、
大通りをさくさく帰るが吉です。
花火代わりに銃を打つ?
こっちは銃を気軽に持つことが可能な国なので、
花火ではなく、銃を空に向かってぶっ放す人も中にはいるそうで…
流れ弾で死亡する人もいるのだとか…
あまり出歩かないのが吉ですね………
本当、それ、人として駄目だから………
そう言っても仕方のない事なので、自衛するしか道はありません。
12時近くなると好き勝手に花火を上げまくる
12月に入ると、花火を売る売店が町にでます。
そこで個人で打ち上げ花火を買う事ができます。
値段を見たことはあるのですが、
高いです。めっちゃ高いです!!!
セットで5,000ペソ(約15,000円)とか見ました。
ありえないっしょ?そんな値段?
確かに、
「一個買ったら二個付いてくるよ!」とは書いてありますが、
それでもさ…
空に舞う1、000ペソ札を想像した、世知辛い人間です。
お金持ちとそうでない開きが大きいここでは、
持ってる人がガツンと買って、
ガンガン上げるというそういう感じ?
自分勝手にあちこちで360度パノラマで花火を打ち上げる。
真夜中の騒音とかそういう事をぶっ飛ばして生きる。
そういう感じは日本ではない光景で私は好きです。
人の迷惑を気にして、皆、小さくなりながら生きている。
ちょっとしたことが許せない。
それは自分が許されないからなのかなぁって思います。
毎日だと、流石にオイオイとなりますが、
クリスマスと正月に(この時も花火凄いです)
ここで生きている事を主張するように、
宇宙全体から見て、
その花火のきらめきよりも短い生を生きている私達が、
その生を知らしめているようなそんな気がします。
ま、上げてる本人たちはそんな事は微塵も感じていないのだろうけど。
でも、それでもいい。
ただ、綺麗なものを綺麗だと思える心がある事に感謝したいと思う今日この頃です。
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幸せの黄色いジプニーに乗ってレッツゴー!