【銃が日常にある生活】

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選挙期間は危ないって聞いたので
なるべく家に引きこもっていようと思うレチョ子です。

「選挙権のない外人だから関係ないじゃん?」

そう思っていてもあなた!
自分が狙い撃ちされるわけではなくても
銃撃戦とかあったら流れ弾に当たっても
死ねるんだぜ?

しかも、死ななくても、銃で撃たれると、
発熱するし凄い大変だって聞きました…
まあ、どんな怪我でも大変ですが…

【ガードマンは必ず銃を携帯】

セブに来て一番ビビったのは、
勿論知ってはいましたけど、
フィリピンは銃の携帯が可能な事。

そこら辺のジョリビー(ファーストフード店)でも
ガードマンがいれば、
彼(彼女)は銃を携帯しています。

にこやかにドアを開け、

「グッモーニン マム!」

…そう…
どんなに愛想よく言われてもその腰には銃が、
ベルトには実弾がずらっとストックされてるんですよね。

これが、私の中で普通になっているという事が
たまに思い出されるたびドキドキします。

日本では当たり前のように、
本物なんてみたことなかったのですが
ここでは日常に溶け込んだ風景です。

銀行の現金輸送車も物々しいです。
なるべく近くを通らないようにしています。
だってなんか巻き込まれでもしたら怖いんだもん…

レチョ子、
銃撃戦に巻き込まれて死ぬ、
『日本人A』になりたくないよ~

【映画では開始5分以内で退場する一般市民】

レチョ子は映画をみるのは嫌いではありませんが
最近みてないなぁ…
子供と一緒に
『ミニョンズ』を観に行ったくらいです。

しかし、一時期、
プライベートライアンとか
戦場のピアニストとか
ブラックホークダウンとか、
シンドラーのリストとかを観てました。

だいたいああいうのって、
大量虐殺シーンってあるじゃないですか?
そういう場面を見ると、

「あ、もうこの場に自分が居たら確実に銃撃戦開始5分以内で死んでるわ」
…って思います。

でも、
意外とそういう風に思わない人が多いみたいで吃驚しました。

「俺は(私は)大丈夫!」

凄い自信だなぁって。

でも、
そのくらいの気持ちで生きていくのが
生きやすいんだろうなって思います。

もし、そんな場面で死ぬことになるならば、
銃撃戦が始まった事に気が付かないでいられる、
一発目で幸運に天に召されたいものです。

最後の最後まで生き残って死ぬとか絶対に勘弁です…
そういう事態に陥らない事を切実に願います。

ちょっとネガティブなのはこりゃ熱があるからだろうな…
明日には治ってるといいのう…


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