【たまにはセブを文学風に攻めてみる】

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私、レチョ子は今
セブという土地に住んでいる。
大体日本に住んでいる人は、

「常夏の島で、綺麗な海と青い空、
人々の笑顔が眩しくて、
のんびりと豊かな時間が流れている」

そんな風にイメージしてる人が多いように思う。

それは、ある意味正解で、
そして、ある意味間違いであると言っていいだろう。

確かに、
空は青く高く、
海も青く澄んでいる。
しかし、
それはセブ島でも場所を選ぶということだ。

セブ市内の海にはゴミが無数に浮かんでいるのが普通だ。

セブ市近郊で綺麗な海は
マクタンのリゾートホテルのプライベートビーチ。
そこが、例外的に美しく保たれている。

人工的に人の手が入ったもの。
そもそも、自然というものは
ある程度人の手がはいってはいるものでもあったりもするが、
ここでは、お金がないとその恩恵を受けることはできない。

短期間の旅行で訪れるなら、
そのホテルの敷地内から出ない方が
セブという土地のイメージを崩さないで
帰国する事が出来るであろう。

一歩その敷地内から外に出ると、
あまりの光と闇に精神のバランスを崩すことになる。

そもそも、
空港からの送迎でその落差を知ることになるのだが。

日本では廃屋に見える家にも人は住み。
道端にはストリートチルドレンがごろ寝する。

タクシーが止まれは、
小銭をと子供が手を差し出してくることもあるだろう。
また道路を縫うように横切りながら、
さながら駅弁売りのような格好の男性が
ミネラルウォーターやタバコ、
お菓子や雑多な何かを販売してくれようとする。

道端にへばりつく様に建てられている小屋で、
細々と商品を並べ商いをし、
その店の前では墨を使ったコンロで、
肉を、さらにはバナナを焼いて売っている人達がいる。

観光地セブとは?
パンフレットには乗っていない世界がそこにはある。

【続かない】

たまには趣きを変えるのもいいかな?
…って書いてみましたが、
いつにもまして内容が無いよう…


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